短期間で語学力を劇的に伸ばした人の特徴とコツをこっそり教えちゃいます!


 同じ4週間のラグビー留学でも人によって語学力の伸びはそれぞれです。語学力が劇的に伸びる人には、以下のような特徴がありましたのでまとめてみました。


1. 積極的に話す人

  • ミスを気にせず、とにかく英語を使おうとする。単語を並べるだけでも意外と通じます。伝え様とする気持ちが重要です
  • 授業以外でもチームメイトやホストファミリーと積極的に会話する。授業で習ったことを使うことで、ほんとに学習した意味が出てきます
  • 「通じること」が最優先で、文法の間違いを恐れない

2. ラグビーを英語学習の場として活用する人

  • プレー中にチームメイトやコーチの指示を理解し、すぐに反応できるよう努力する
  • 練習や試合の後に「今のプレーどうだった?」「このセットプレーは何ていうの?」など英語で質問する
  • ラグビーの試合動画を英語の実況・解説付きで観る

3. インプットとアウトプットのバランスが取れている人

  • 習ったことを実際に会話の中で使う
  • 試合の前後にコーチの話をしっかり聞き、わからない単語はメモする、その場で分かるまで聞く。
  • ホストファミリーとの会話で新しい表現を学び、すぐに使ってみる
  • スマホの言語設定を英語にし、日常的に英語に触れる

4. 文化や人との交流を楽しめる人

  • 現地の文化や習慣に興味を持ち、積極的に質問する
  • ホストファミリーのイベントや、チームの交流会に積極的に参加する
  • 異文化の違いを楽しみながら学ぶ姿勢を持つ

5. 目標を持ち、自分で学習を工夫する人

  • 「試合中に英語で指示を出せるようになる」「ホストファミリーと自然な会話をする」など具体的な目標を設定する
  • わからない単語やフレーズをメモして、毎日復習する、そして使ってみる
  • 試合後に英語でプレーの振り返りをチームメイトとする


あなたのプログラムはラグビーと語学学習が密接に関わっているので、特に 「英語を使わないといけない環境を最大限に活用する」 のがポイントです!どれか自分に当てはまるものはありましたか?あてはまるものが無かった人…これは大きなチャンスです!

  • 分からなかったら分かるまで質問する。それでも分からなかったらメモを取ったり、写真を撮ったり、通訳アプリを使ったり、あらゆる方法を試す!
  • 学習した英語を使ってみる
  • 相手はあなたが英語で会話をしようとチャレンジしていることが会話から分かります。そんな人から完璧な英語を期待していません。恥ずかしがらずにドンドン会話をしてみましょう!伝えたいという気持ちですでに半分ぐらい伝わっています!

ココからは英語がうまく話せなくてもうまくコミュニケーションを取る方法をこっそり教えちゃいます。

ラグビーでのコミュニケーション

1. ジェスチャーを活用する
  • 他のプレーヤーの動きを見て、同じような動きをマネするのも有効
  • ラグビーでは指差しや手の動きで意思を伝えやすいです。特に「パス」「タックル」「スペースが空いている」などは簡単なジェスチャーで伝えられます。

2. シンプルなラグビー用語を覚える
  • ラグビーでは決まった用語が多いため、基本単語を覚えるだけでコミュニケーションがスムーズになります。

例:

 "Pass!"(パス!)

"Tackle!"(タックル!)

"Support!"(サポートして!)

"Left/Right!"(左!/ 右!)

"Line up!"(並んで!)


3. 短いフレーズで意思を伝える

  • 文法を気にせず、単語をつなげるだけでも伝わります。

例:

"I go left!"(左行く!)

"You run!"(走って!)

"Pass me!"(パスちょうだい!)


4. リアクションを大きくする

  • 試合中や練習での「Good job!(いいね!)」「Nice pass!(ナイスパス!)」などの声かけは、仲間と打ち解けるきっかけになります。どんどん仲間のプレーをほめるリアクションをしていきましょう!拍手をしながらのリアクションだとさらにGood!


5. 聞き取れなくても「聞き返す」勇気を持つ

  • わからないときは、"Can you say that again?"(もう一度言ってくれる?)や"Slower, please."(ゆっくり話して!)と言えばOK!


語学学校や日常生活でのコミュニケーション


1. 簡単な挨拶を使う

  • "Hi!" "How are you?" "Good morning!" など基本的な挨拶を積極的に使うことで、自然と会話が生まれます。


2. わからない単語は身振り手振りやスマホで補う

  • Google翻訳や画像検索を活用して、わからないことを伝える。


3. 単語+ジェスチャーで会話をする

  • "I want this"(これがほしい)と指をさすだけでも伝わる!


4. 笑顔で対応

  • コミュニケーションでは表情も大事!真剣に聞くときは聞き、伝えたいことを伝える時は真面目に、分かったら笑顔でThank you!やWow!など、大きなリアクションをすることで、相手も話しやすくなります。

まとめ

英語でのコミュニケーションが苦手でも、ラグビーの決まり文句やジェスチャーを活用すれば、十分コミュニケーションが取れます!まずは「話そうとする姿勢」と「リアクションの大きさ」を意識して、積極的にチャレンジしてみてください。


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