[留学生からの質問] なぜ英語を勉強した方が良いのか?

 

[UPDATED]

英語が話せたり読めたり出来るのが良いのは分かるけど、もうちょっと詳しく”良い理由”を知りたいと質問を頂きました!

今回は”情報”という視点から英語を勉強した方が良い理由をお伝えします。

まずは… 英語で情報収集ができると、以下のようなメリットがあります!

1. 情報量が圧倒的に増える

英語は世界で最も広く使われている言語なので、日本語の情報と比べて圧倒的に多くの情報にアクセスできます。特に、最新の研究・ニュース・専門的な情報は英語のほうが早く、詳しく発信されることが多いです。

2. 日本では手に入らない情報を得られる

例えば、海外のニュース、スポーツの情報、現地の口コミなど、日本語では見つからない内容が英語ではたくさんあります。特に、留学先や旅行先のリアルな情報を得るのに役立ちます。

3. 一次情報に触れられる

翻訳された記事やニュースは、意図的に省略されたり、解釈が加えられていたりすることがあります。英語で読めれば、元の情報(一次情報)を直接理解できるので、より正確な知識が得られます。

4. スポーツ・ラグビーの情報をより深く理解できる

あなたはゴールドコーストでラグビーを学ぶ予定ですよね!英語ができると、現地のコーチの指導や戦術の説明をより深く理解できますし、海外のトッププレイヤーのインタビューや戦術分析も直接チェックできます。これがスキル向上につながります!

5. 国際交流がスムーズになる

英語で情報を集める力があれば、現地でのコミュニケーションもスムーズになります。例えば、ホストファミリーと話す時、チームメイトとラグビーの戦術を話す時、買い物をする時など、すべての場面で役立ちます。

英語を使えると、単に情報収集の範囲が広がるだけでなく、あなたの留学やラグビーの経験をもっと充実させることができる!


日本で手に入らない情報って何!?

1. 海外の最新ニュースや専門情報

日本のニュースは海外の情報を要約していることが多く、詳細が省かれることがあります。英語で検索すれば、政治・経済・科学・スポーツの最新ニュースを一次情報として入手できます。例えば:

  • 海外の経済動向(ウォール・ストリート・ジャーナル、BBCなど)

  • 医療・科学の最新研究(Nature、Scienceなどの論文)

  • 世界の政治情勢(アメリカ・ヨーロッパの政府発表や専門家の意見)

2. スポーツの戦術やトッププレイヤーの分析

ラグビーをやるなら、英語の情報は超重要!例えば:

  • 海外のコーチが公開しているトレーニングメニュー

  • プロの試合分析や戦術解説動画(YouTube、コーチングサイト)

  • 世界のトップ選手のインタビューやドキュメント(英語のポッドキャストや記事)

日本語では一部しか翻訳されていないことが多いので、英語が読めるとより詳しく学べます。

3. 海外のリアルな口コミ・レビュー

旅行や留学、買い物のときに役立つ情報として:

  • 現地のレストランや観光スポットの英語のレビュー(Google Maps, TripAdvisor, Yelp)

  • スポーツ用品・トレーニング機器の海外ユーザーの評価(Amazon.com, Reddit)

  • ラグビー用品の詳細レビュー(海外フォーラムやYouTubeレビュー)

日本語のレビューは少なかったり、主観的なものが多かったりするので、英語で探すとより多くの意見を知ることができます。

4. 海外のSNS・フォーラムでのリアルな意見

  • Reddit, Quora, X(旧Twitter)の英語圏の議論

  • 海外のスポーツフォーラム(ラグビーの戦術・トレーニング方法の議論)

  • 現地の生活情報(ゴールドコーストのおすすめスポットや生活のコツなど)

5. 日本では報道されないニュースや視点

日本のメディアでは取り上げられない、または報道の角度が違うニュースもあります。
例えば、同じ事件や出来事でも、海外メディアと日本の報道を比べると違った視点が見えることがあります。


そして、日本国内でも監督やコーチ陣も海外の方が日本で活躍されています。日本国内でも、スポーツコーチやトレーナーが英語を使う場面が増えていて、英語ができることが大きな強みになっています。特に以下のような理由で、スポーツ分野での英語の重要性が高まっています。

1. 外国人選手やコーチとのコミュニケーション

  • プロチームや大学のスポーツチームには外国人選手や海外出身のコーチが増えている。

  • チーム内での戦術説明や指導が英語で行われることもあり、英語で指導・相談ができるコーチやトレーナーが求められている

  • 日本人選手も海外リーグに挑戦するケースが増え、選手自身が英語を理解することが必須になりつつある。

2. 最新のトレーニング理論やスポーツ科学が英語で発信される

  • トップレベルのスポーツ科学、フィジカルコンディショニング、栄養学、リハビリ技術の情報は英語で発信されることが多い。

  • 海外のトレーナーや研究者が発表する論文、動画、講演を英語で理解できれば、最先端の知識を取り入れられる。

  • 実際に、日本のトップレベルのトレーナーは英語論文や海外のカンファレンスでの情報収集を重視している。

3. 国際大会や海外遠征での対応

  • オリンピックやワールドカップ、国際大会での通訳なしのコミュニケーションが求められる。

  • 海外の審判、運営スタッフとのやり取りも英語なので、現場のスタッフやコーチが英語を話せるとスムーズ。

  • 海外遠征時に、選手のケアや現地の医療機関とのやり取りが必要になることも。

4. 海外の資格取得やキャリアアップの機会が増えている

  • 海外のコーチングライセンスやトレーナー資格(例:NSCA, FIFAコーチングライセンス, World Rugby資格)を取得する際、英語での試験が必要なことが多い。

  • 日本国内の指導だけでなく、海外でのコーチングやトレーナーとしてのキャリアの選択肢が広がる

5. 一般のフィットネス業界でも英語対応が求められる

  • 日本のジムやスポーツ施設に外国人利用者が増加しているため、トレーナーやスタッフが英語で対応できることが求められる。

  • 例えば、東京や大阪のフィットネスジムでは英語でのパーソナルトレーニング対応ができるトレーナーが人気

  • ヨガ、ピラティス、ウェイトトレーニングなどの分野でも、海外の流行やトレンドをキャッチするために英語が必要。


結論:スポーツの世界で成功するには英語が大きな武器になる

特に、あなたがラグビーを学ぶ予定なら、英語の指導を理解し、海外の選手やコーチと直接コミュニケーションを取れる力が今後のキャリアにも活きてくるはずです。

「スポーツ × 英語」のスキルは、日本国内だけでなく、海外でも通用する力になるので、ゴールドコーストでの留学を活かしてどんどん伸ばしましょう!



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