[保護者の皆様へ] ゴールドコーストの治安と
ゴールドコーストの治安
[UPDATED]
治安を守るのは「周囲への配慮」と「日々の行動」から
— 安心して送り出すために伝えておきたいこと —
お子さまが海外で生活するうえで、「治安が良いかどうか」はとても気になる点かと思います。
オーストラリア・ゴールドコーストは比較的安全な都市として知られていますが、それでも日本と同じ感覚で過ごしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
実は、留学生自身の行動が、地域の治安や日本人全体への印象に影響する場面もあります。
留学中にありがちな「無意識の行動」
例えば……
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日本人同士で集まり、大きな声で話してしまう
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大人数での移動や立ち話で、通行の妨げになってしまう
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ゴミをそのままにして立ち去ってしまう
こうした行動が、地域の方の不信感を生み、治安が悪化する要因になってしまうこともあるのです。
さらに、「他の人もやっていた」「現地在住の人が“別にいいよ”と言っていた」など、まわりに流されて行動してしまうケースも見受けられます。
ご家庭で伝えていただきたいこと
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「自分がされたらどう感じるか」で考えることの大切さ
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「周りがやっているから」ではなく、自分で判断する力の大切さ
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一人の行動が、日本人全体の印象を左右するという自覚
保護者の方にできるサポート
✔ 出発前に「現地のマナー」について一緒に調べてみる
✔ 帰宅後のオンライン連絡などで「どんな行動を心がけてる?」と会話してみる
✔ 小さな違和感でも「それ、自分ならやらないでおこうね」と伝える練習を
最後に
安全な留学生活を送るためには、「マナー」「配慮」「判断力」が鍵となります。
保護者の皆さまの温かい見守りと声かけが、お子さまの行動や意識を大きく支えてくれます。
どうかご家庭でも、“治安を守るのは自分自身”という意識を、お子さまと一緒に育てていただければと思います。
併せて、
の記事もご確認下さい。
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