[留学生からの質問] 海外保険について
留学期間が決まったら海外保険加入の手続きをよろしくお願いします。
ゴールドコーストへのラグビー留学で必要となる海外保険は、スポーツ(特にコンタクトスポーツであるラグビー)に対応しているものを選ぶのが重要です。ここでは、ラグビー留学に適した海外旅行保険・留学保険のおすすめと、その内容をリストでご紹介します。
ラグビー留学に必要な保険の主な条件
-
ラグビーなどの危険を伴うスポーツがカバーされていること
-
医療費(治療・入院費)が十分に補償されること
-
個人賠償責任保険(相手を怪我させた場合の補償)
-
携行品損害や盗難にも対応していると安心
-
救援者費用(家族の渡航費等)
-
留学期間をカバー(例:1ヶ月〜12ヶ月)
おすすめ海外保険リスト(ラグビー留学対応)
1. AIG損保(AIG海外旅行保険)
-
スポーツ中の怪我・事故に対応(ラグビー含む)
-
怪我・病気の治療費:無制限プランあり
-
個人賠償責任:1億円まで対応可
-
オンライン加入可能、英語診断書の翻訳補助あり
-
留学期間に応じた柔軟なプラン設定が可能
2. ジェイアイ傷害火災(t@bihoたびほ)
-
ラグビーやスキーなどのスポーツにも対応(オプションで選択)
-
治療・救援費用:最大3,000万円〜無制限
-
スマホから加入・変更可
-
留学生向けの長期プラン対応
-
競技内容によっては事前申請が必要な場合あり
3. 東京海上日動火災保険(海外旅行保険)
-
ラグビーを含む「危険なスポーツ」にも対応(要申告)
-
高額な治療費に対応するプランあり
-
サポートが非常に丁寧で、現地医療機関との連携も良好
-
留学エージェント提携プランがある場合も
4. チャブ保険(Chubb)
-
ラグビーやサーフィンなどのスポーツ補償が豊富
-
クレジットカード付帯保険では足りない部分を補完可能
-
医療費用補償・賠償責任保険あり
-
オーストラリアの提携病院利用もスムーズ
保険選びのポイント(ラグビー留学編)
-
スポーツ補償の「対象競技」にラグビーが明記されているか確認
-
英文の診断書やキャッシュレス診療に対応しているか
-
語学学校やスポーツクラブが求める補償条件に合っているか
空港で加入できる保険は「短期・観光旅行者向け」が主であり、ラグビー留学には全く不十分です。必ず出発前に、ラグビーを含めた補償がある保険にオンラインで加入しておきましょう。
実際に海外旅行保険を利用する際の手続きを詳しく説明します。
現地スタッフが現場にいない場合は各所(ラグビークラブ・語学学校・ホームステイなど)から連絡を頂きGCRTスタッフが対応します。病院に同行、薬局で薬を買うサポートなど、24時間で対応致します。
1. すぐに対応するべきこと(緊急時)
軽傷の場合(捻挫・打撲・軽い切り傷など)
-
まずは応急処置(止血、冷却、固定など)を行う
-
ホストファミリー、語学学校のスタッフ、ラグビークラブのコーチに報告→GCRTスタッフへ連絡
-
必要なら病院へ行く(GCRTスタッフ同行)
重傷の場合(骨折・脳震盪・大きな切り傷・脱臼など)
-
すぐに救急車を呼ぶ(オーストラリアの緊急番号は 000・救急車は費用が掛かります)
-
意識がある場合、ホストファミリーまたはプログラム担当者に連絡
-
無理に動かず、救急隊員の指示に従う
2. 保険を利用する際の手続き
(1) 保険会社に連絡する
病院へ行く前に、可能なら保険会社のサポートデスクに連絡
-
海外保険には24時間対応のサポートセンターがあるので、まずはそこへ電話
-
保険証券番号(保険証や契約書に記載)を伝える
-
どの病院に行けばいいかを確認(キャッシュレス診療可能な病院を紹介してくれる)
-
事故の内容やケガの状況を伝える
病院での支払い方法を確認
-
キャッシュレス診療対応の病院:保険会社が直接病院に支払うので、自己負担なし
-
キャッシュレス診療不可の病院:自分で支払った後、保険会社に請求する(後で返金)
(2) 必要な書類を準備する(後で保険請求する場合)
病院で診断を受けたら、以下の書類を必ずもらう
-
診断書(Medical Certificate)
-
領収書(Receipt)
-
治療内容の明細書(Medical Report)
事故やケガの状況を記録する
-
いつ、どこで、どのようにケガをしたかをメモしておく
-
可能なら写真を撮っておく(怪我の様子や事故現場など)
(3) 保険会社に請求手続きをする(キャッシュレスでなかった場合)
必要な書類を保険会社に提出する
-
診断書・領収書・治療明細書のコピー
-
事故・ケガの経緯を説明する書類(保険会社のフォーマットがある場合も)
-
パスポートのコピー(求められる場合)
提出方法
-
オンライン申請(最近はウェブやアプリで手続き可能)
-
郵送またはFAX(保険会社の指定に従う)
-
申請後、返金までの期間を確認(通常数週間~1か月程度)
3. その他の注意点
事前に海外旅行保険の補償内容を確認する
-
自己負担額(免責金額)があるか?
-
キャッシュレス診療対応病院のリストを確認
-
ラグビーによるケガが補償されるか?(スポーツによるケガが除外されるプランもある)
ホストファミリーやスタッフと協力する
-
保険の手続きが難しい場合は、プログラムの担当者にサポートを依頼
-
英語での手続きが不安なら、保険会社の日本語対応窓口を利用する
まとめ(手続きの流れ)
- ケガの応急処置をする(重傷なら救急車を呼ぶ)
- ホストファミリー・コーチ・学校スタッフに報告→GCRTスタッフに連絡
- 保険会社のサポートセンターに連絡(病院案内や支払い方法を確認)
- 病院で診察を受け、必要書類(診断書・領収書)をもらう
- キャッシュレス診療なら支払い不要、自己負担した場合は保険会社へ請求
- 保険金の払い戻しを待つ(通常1か月以内)
これらをしっかり把握しておけば、万が一ケガをしてもスムーズに対応できます!
留学間に予めご確認し、ご報告してほしいことがあります!現地でサポートをスムーズに進めるために必要になります。
- 海外保険の情報・内容(補償)の確認
- ゴールドコーストで対応している病院の詳細
- オーストラリアから海外保険会社に連絡する方法 (メールアドレス・24時間対応の電話番号・LINE IDなど)
Comments
Post a Comment